道を往くこと雲の如し

身も心も気の向くままの放浪日記

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活動再開の旅③(仏が浦)

shimokita_7 
 
大間で満腹になってから、
今回の旅で一番見たかった仏が浦の奇岩群へ向かって
曇天の峠道を南下。
海沿いの割に海はたまにしか見えないアップダウンのきつい道が続く。
交通量がないのでその分のストレスはないけれど、
巨漢の相棒が納車されて最初の旅ということもあって、
楽なワインディングの走り方をひたすら試行錯誤しながら仏が浦を目指す。

仏が浦は船から見るのが良し、ということではあったけれど、
相棒を置いて佐井の港から船で、というのに気が乗らなかったし、
何よりそんなことをしていたら日が暮れる、と思ったので
とにかく巨漢の相棒に跨って延々と進んでようやく仏が浦を展望する駐車場に到着。
駐車場から少し上はすっかり雲に覆われていたけれど、
見下ろした奇岩群には日が射してキラキラしていた。
写真で見た通りの景色にちょっと感動!

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そこからさらに進むと
仏が浦に降りて行ける散策路の入口らしき駐車場があって、
数台の車が停まっている。
大きなバンに水着に着替えている最中の外国人ファミリーが居て、
何だか機嫌の悪そうなパパをよそ目に奥さんと年頃の娘たちは嬉々とはしゃいでいる。
どっから来たんだろう?と思いながら、
その少し隣に相棒を停めて、
ウエアを脱ぎ捨て、ブーツをサンダルに履き替えてから
ペットボトルの水を片手に散策路を下ってみることにした。

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長い長い森の中の散策路。
高低差数十メートルはある斜面には一応階段も組まれているけれど
全然風がないので蒸し暑いってもんじゃないくらい暑い。。
これは帰りは死んじゃうかも、と思いつつも勢いでどんどん下って行く。

10分は掛からなかったと思う。
ようやく旅の目的地に到着。

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船着き場の突端で、外国人の男女4人が水着ではしゃいでいた以外はほとんどひと気もなく、
寄せては返す波の音だけの空間。
日差しは強くて眩しいけれど、ほんの少し風があったので
汗で濡れたTシャツがかえって心地よく。

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サンダルだったので海に滑り落ちないように気を付けながら
岩から岩を伝って行けるとこまで奥へ進んでみる。
気の遠くなるような時間が作り上げた光景って
森の巨木であれ巨大な奇岩であれ、いつも心奪われてしまう。
そうは見えないとは思うけれど、
すっかり童心に返っている自分。

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満足してまた来た道を戻る。
いやもうとにかく暑い。。幸い足はしっかりしているけれど、息は切れるし絶叫しそう。
たまたま僕のすぐ後ろを、真っ赤なビキニを着た白人の女の子がタオル1枚首にかけて
一緒に昇ってきているのは、階段の踊り場で振り向いた時から気付いていたけれど、
前から降りてくる別の観光客の顔がどれもひどく驚いて目をまん丸くしている様子が
可笑しかった。

駐車場に戻ってしばらく汗がひくまで相棒の横で座り込んでいた。
そのうちさっきの女の子のツレも全員上がって来て、
車の陰でさっさと着替えて、どこかへ走り去って行った。
それを全部見届けた後もまだ汗が引かなかったのだけれど、
重い腰を上げてバイクウエアとブーツに履き替えて、
さてとヘルメットをかぶった僕の目に飛び込んで来た虫がいた。
びっくりして払ったのだけれど、一旦遠ざかった虫がまた僕の顔目がけて飛び込んでくる。
実は最近アシナガバチに刺されて酷い目に遭ったばかりだったので、
恐怖で両腕ぐるぐる回して襲ってくる虫と戦っていたところ、ようやく命中して虫が地面に落ちた。

ちょっと安心して、虫の正体を知るべくよくよく見るとそれはホタルだった。
ありゃ。

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敵意があったのか、あるいは人懐っこいだけだったのか。。
ホタルを見るなんて何年振りだろう。。
いい気分になった。
ホタルは幸い特に怪我するでもなく、地面を盛んに徘徊し今にも飛び立ちそうだったので、
捕まえてすぐ横ちょに生えている草に留まらせてみる。

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その後も延々と同じような峠をひた走って夕焼けの脇野沢を通過。
誰もいない夕方の港で、一羽のカモメが逃げもせず少し遠目にこちらを見ている。
寄ると寄った分だけ遠ざかる。離れるとまた少し近づいてくる。
大間崎で群れで飛んでいるカモメをたくさん見たけれど、
こんなサービスしてくれたカモメはこいつだけ。
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テーマ: - ジャンル:車・バイク

  1. 2013/08/26(月) 22:23:06|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
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山の緑が大好きな男です。

千葉の田舎で暮らしています。
バイクが相棒の放浪癖。
身も心も地表を漂っています。

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