道を往くこと雲の如し

身も心も気の向くままの放浪日記

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活動再開の旅⑥(総括)

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大間崎

岩手秋田に甚大な被害をもたらした集中豪雨をギリギリ時間差で通過して北上した初日を除き、
連日これでもかという炎天下を徘徊した新しい相棒との旅。
追っかけて来た仕事のトラブルは旅の終盤で収束が見え、
戻ってから最後の対応をすれば何とか十分間に合うところにまでみんなが頑張ってくれた。
感謝感謝。交代で連中にも早く休んでもらわなきゃ。

などと考えながら、最終日は熱中症と戦いながらひたすら東北道を南下。
PAごとにずぶ濡れタオルを首に巻いて走るの。
冷たい物は飲めないけれど、暖かい飲み物はやはりしんどいので
冷たいジュースを物凄く時間を掛けてちょっとずつ飲む。。
結果としてなかなか前に進まない。
身体が楽になったのは夕方日が傾いてから。

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酸ヶ湯温泉

それにしてもこの相棒はすごい。
暑さに起因するしんどさを除けば、
バイクに乗っているなどということを忘れさせてくれるほど乗り心地が良い。
「どこまでも走り続けたくなる」とよく評されているけれど
まさにその通りだと感心しきり。

車重は半端じゃないし、足は短くないと自負している僕でもようやくつま先が届くほどのシート高。
店で遠慮がちに跨った時は、車両立ててサイドスタンドを外すことができないくらいだった。
でも走り出してみると、足回りは柔らかいし、レバー類も軽くて長時間乗っても何の苦痛もない。
トップケースとサイドケース全部付けても高速道路で横風に振られる感もほとんどなかった。
よくよく見てみたら、サイドケース装着しても車幅は変わらず、ケースがはみ出していない。
それくらいタンク周りの幅が広いとも言えるけど、
よく考えて設計されていることに改めてよろこびを感じたりする。
ガソリンタンクは30リッター以上あって、燃費も20リッター/km程度あるから、
長旅中でもガソリン残量のことはほとんど忘れていられるのがありがたい。

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弘前田舎館たんぼアート

ひとり旅だからほとんど誰とも喋っていない。
職場と電話のやりとりをしたのと、食堂で注文したのと、宿の受付で数言交わした程度。
急に喋ろうとするとまともに声が出ないので、どの会話もとてもギクシャクした。
でもこういう時間の過ごし方も嫌いじゃない。
だって最高に自由に過ごしているんだもん。

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岩手山

今回旅を再開するにあたって手に入れた新アイテムがヘルメット装着の無線機。
FMも聴けるし、Bluetoothで携帯やipodとも接続できる。
もちろんだれかと一緒に出掛けるなら相互通信も可能。
知らない間に世の中便利になっていた。

車で走るときはヒップホップ系の洋楽を好んで聞いているので
そのイメージでipodを用意して相棒と走り出したもののどうも雰囲気が出ない。
それでランダム再生しながら落ち着きどころを模索した結果、
メローなポップスが一番相棒との時間には合っていることに気づき、
そこから先はずっとTaylor Swiftになったという次第。

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小岩井農場

相棒と行く次の旅もそろそろ計画を始めなければ。
だんだん季節がよくなるから、週末ゴルフに駆り出される機会も増えてしまうけれど、
それはそれ、これはこれ。
キャンプ用品も手入れして荷造りしてあるのでその気になればいつでも出れる。

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そろそろ初めて免許取って30年になろうかというバイク。
まだ行ってないところはた~くさんある。

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  1. 2013/08/31(土) 18:52:56|
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活動再開の旅⑤(小岩井)

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憧れの小岩井農場。
バイクで何度も盛岡界隈は泊まったり通過したりしてきたけれど、
時間の限り温泉をハシゴしていたこともあって、
バイクを停めてゆっくり観光する、ということがなかったので
気にはなっていたけれど、来たのは今回が初めて。

前日も下北半島を熱中症と戦いながら南下して、
途中何度もソフトクリーム食べたいという衝動が起こり、
でもどうせ食べるならコンビニのではなく小岩井で、と心に決めて、
何のためだか意味不明な禁欲を貫いてのこの日の小岩井農場となった。

到着してすぐバニラ・はっさくミックスソフトを食べた☆
早く食べないと熱気でどんどん溶けるので、気付いた時には食べ終わっていた。。

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週が明けて月曜日のこの日。
先週末のドタバタのその後の連絡がいつ来るか?とちょっとこの日の青空ほどには
気持ちが晴れていた訳ではなかったけれど、
そこそこに賑わっていた牧場のお客さんたちの嬉々とした様子とのどかな岩手弁に気を紛らわせながら徘徊。

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こういうトラクターについ必要以上に興味を抱いてしまう。。
客車のお客さんの視線も気にならずしげしげと見入る。
何とも言えずカッコいいと思う。
売店で売っていたトラクターのミニカーも延々眺めたけれど結局買わずに店を出た。
勿体無いと思ったのではなく、そのうちもっと立派なのを買ってやろうと思ったから。

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ミルクバーに寄って飲んだ1本100円の牛乳。
濃くて美味しかったなあ。
あっという間に飲み干してこれまたちょっと寂しい。。
でも炎天下で冷たい物飲み過ぎるとすぐお腹がおかしくなるからこれで我慢。
今回の旅の途中、ずっとこんな感じで我慢の連続。

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宮沢賢治の世界。
農場が出来た時の最初のサイロが今もそのまま保存されている。
二号サイロで1908年製。もう105才。
真っ青な空にレンガがとても映えて美しい。
この景色を見れただけでもここに来て良かったと思う。
相棒もここに持ち込んで一緒に写真撮ってやりたかった。

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こちらは今も使われている一号牛舎。
1934年製。
馬に牛に連日楽しい今回の旅。

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牧場の売店でトラクターのミニカーの代わりに買ったお土産。
要冷蔵の食品も一緒に買ったのだけど、レジのお姉さんに、
この子たちも冷やして送りますか?って聞かれたので、
これだけは持って帰りますって言って持って帰ることにしたです。

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  1. 2013/08/29(木) 23:09:10|
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活動再開の旅④(尻屋崎)

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尻屋崎。
前日はむつ市内に泊まって、この日の予定は夜までに弘前へ。
その前に下北半島の角っこを制覇しようと思ってまずここへ。
相変わらず毎日暑い!

寒立馬というのが放牧されているということだったので
どこに居るのかとキョロキョロしながら来てみると
岬のさきっちょの灯台の下にお馬さん集結中。

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カメラ向けてじーっと見てるとお馬さんだんだんこっちに向かって来るからちょっと焦る。
色もさまざまなお馬さん。
大きい!
間近で見ていると仔馬まで迫力満点。

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日曜日の午前中。
入れかわり立ちかわり観光客がやって来るけれど
そんなことも気にせずお馬さんはひと所にかたまって、
飛んでくるハチやアブを尻尾で払ったり、身をピクっと震わせて追い払っている。
ゆったりとした時間。

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風車を飾れば恐山のお地蔵さんみたいだあと思いながら岬の突端に立ってみる。
半島の北側の海と東側の太平洋のちょうど角に当たる岬。
東京で見る海はいつもあんなに黒く見えるのに、
よく晴れた日の東北の海はいつ見てもとっても青い。

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これ以上先には行きようがないところまで走って来たんだな~っていう遥々感と達成感。
日頃都内の高層ビルに閉じこもっていると、こんな景色が存在することすら思い出すこともないけれど、
こういう景色の前に立つと、日常の風景の現実味がどんどん薄れていく気がするのが不思議。

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尻屋崎からほど近いヒバの埋没林を散策する。
看板の説明によれば、
350mの区間にこういう立ち枯れたヒバが186本。
12世紀ごろに砂浜からの飛砂に埋もれて立ち枯れたのだそうな。。
誰もいない静かな森。


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  1. 2013/08/29(木) 01:02:14|
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活動再開の旅③(仏が浦)

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大間で満腹になってから、
今回の旅で一番見たかった仏が浦の奇岩群へ向かって
曇天の峠道を南下。
海沿いの割に海はたまにしか見えないアップダウンのきつい道が続く。
交通量がないのでその分のストレスはないけれど、
巨漢の相棒が納車されて最初の旅ということもあって、
楽なワインディングの走り方をひたすら試行錯誤しながら仏が浦を目指す。

仏が浦は船から見るのが良し、ということではあったけれど、
相棒を置いて佐井の港から船で、というのに気が乗らなかったし、
何よりそんなことをしていたら日が暮れる、と思ったので
とにかく巨漢の相棒に跨って延々と進んでようやく仏が浦を展望する駐車場に到着。
駐車場から少し上はすっかり雲に覆われていたけれど、
見下ろした奇岩群には日が射してキラキラしていた。
写真で見た通りの景色にちょっと感動!

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そこからさらに進むと
仏が浦に降りて行ける散策路の入口らしき駐車場があって、
数台の車が停まっている。
大きなバンに水着に着替えている最中の外国人ファミリーが居て、
何だか機嫌の悪そうなパパをよそ目に奥さんと年頃の娘たちは嬉々とはしゃいでいる。
どっから来たんだろう?と思いながら、
その少し隣に相棒を停めて、
ウエアを脱ぎ捨て、ブーツをサンダルに履き替えてから
ペットボトルの水を片手に散策路を下ってみることにした。

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長い長い森の中の散策路。
高低差数十メートルはある斜面には一応階段も組まれているけれど
全然風がないので蒸し暑いってもんじゃないくらい暑い。。
これは帰りは死んじゃうかも、と思いつつも勢いでどんどん下って行く。

10分は掛からなかったと思う。
ようやく旅の目的地に到着。

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船着き場の突端で、外国人の男女4人が水着ではしゃいでいた以外はほとんどひと気もなく、
寄せては返す波の音だけの空間。
日差しは強くて眩しいけれど、ほんの少し風があったので
汗で濡れたTシャツがかえって心地よく。

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サンダルだったので海に滑り落ちないように気を付けながら
岩から岩を伝って行けるとこまで奥へ進んでみる。
気の遠くなるような時間が作り上げた光景って
森の巨木であれ巨大な奇岩であれ、いつも心奪われてしまう。
そうは見えないとは思うけれど、
すっかり童心に返っている自分。

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満足してまた来た道を戻る。
いやもうとにかく暑い。。幸い足はしっかりしているけれど、息は切れるし絶叫しそう。
たまたま僕のすぐ後ろを、真っ赤なビキニを着た白人の女の子がタオル1枚首にかけて
一緒に昇ってきているのは、階段の踊り場で振り向いた時から気付いていたけれど、
前から降りてくる別の観光客の顔がどれもひどく驚いて目をまん丸くしている様子が
可笑しかった。

駐車場に戻ってしばらく汗がひくまで相棒の横で座り込んでいた。
そのうちさっきの女の子のツレも全員上がって来て、
車の陰でさっさと着替えて、どこかへ走り去って行った。
それを全部見届けた後もまだ汗が引かなかったのだけれど、
重い腰を上げてバイクウエアとブーツに履き替えて、
さてとヘルメットをかぶった僕の目に飛び込んで来た虫がいた。
びっくりして払ったのだけれど、一旦遠ざかった虫がまた僕の顔目がけて飛び込んでくる。
実は最近アシナガバチに刺されて酷い目に遭ったばかりだったので、
恐怖で両腕ぐるぐる回して襲ってくる虫と戦っていたところ、ようやく命中して虫が地面に落ちた。

ちょっと安心して、虫の正体を知るべくよくよく見るとそれはホタルだった。
ありゃ。

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敵意があったのか、あるいは人懐っこいだけだったのか。。
ホタルを見るなんて何年振りだろう。。
いい気分になった。
ホタルは幸い特に怪我するでもなく、地面を盛んに徘徊し今にも飛び立ちそうだったので、
捕まえてすぐ横ちょに生えている草に留まらせてみる。

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その後も延々と同じような峠をひた走って夕焼けの脇野沢を通過。
誰もいない夕方の港で、一羽のカモメが逃げもせず少し遠目にこちらを見ている。
寄ると寄った分だけ遠ざかる。離れるとまた少し近づいてくる。
大間崎で群れで飛んでいるカモメをたくさん見たけれど、
こんなサービスしてくれたカモメはこいつだけ。

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  1. 2013/08/26(月) 22:23:06|
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活動再開の旅②(大間)

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本州最北端の地。
大間崎。
向こうにうっすら北海道。
今回はとにかく景気よく遠くまで出掛けたいと思って出て来たので、
ここまでたどり着いてようやく「遥々感」を得る。
正直、手前の大間の景色より、
遠くに霞んで見える北海道の方ばかり眺めていたかも。

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物干しハンガーに吊るされている太~い焼きゲソ。
一瞬タコに見えたくらいの立派なイカ。
大間のマグロ漁は9月あたりから本格的になるらしく、
大間の夏は、ウニ・アワビ・イクラ・イカがメイン。
このイカを狙ってマグロが下北半島の沖合に群れをなしてやってくるのだそうな。
大きな声でおばちゃんが食べて行けと声を掛けてくれるのだけれど、
こんな太いの食べたらお目当てのマグロ食べられなくなっちゃうから。。

前日東北道をひたすら北上している間、
何度も携帯が鳴っていたのを仙台過ぎた辺りで気付いた。
職場からの呼び出し。部下のSOS。
深刻そうだったけれど、どうしてやる訳にも行かず、途中経過だけ聞く。
日が暮れかけて青森に入っててからまた様子を聞くと、
数日分の緊急対応は済んだらしいけれど、予断許さない状況に変わりはなく、
日頃元気な部下の声もやつれきっていた。

それ以来、事態の好転を願いつつ、
半分旅しているような、半分打開策を思案しているような、
実に中途半端な気持ちが続いていた。

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海峡荘さん。三色マグロ丼。1,800円。

大間も暑かったなあ。
10人くらいの学生さんらしきサイクリング集団も日陰で全員のびていた。
土産物屋さんに入った途端に汗が噴き出して目を開けていられなくなるくらい。
でもきっとそれでも大間では短い夏。
夏しかここまでバイクで走って来れない自分には、
しっかり満喫しておくべき大間の夏。


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  1. 2013/08/25(日) 20:15:31|
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活動再開☆

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下北半島。
どこまで北上しても暑さの和らがなかった夏休み。

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6年前に始めたこのブログ。
いろいろ毎日がしんどくてここ数年全く更新もせず。
そんな気分だったから何かに楽しみを求めることを思いつくこともなく。。。

いろいろにいろいろが積み重なって
すっかりいろいろの雪だるまみたいな生活だけど、
そんな追われているだけの毎日にようやく嫌気がさして来て、
そうだ、北海道の見えるところまで北上してやろう!って思い立った。

新しい相棒と Taylor Swift の歌声を聞きながら往復2,000キロの一機乗り。

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人間不思議なもので、
追われているって意識が強い時はどうしても考えが守り一辺倒で卑屈になりがちだったけど、
旅から戻って数日、前向きなアイデアが生まれてきたりしている。

このまま何事もプラスに転じるといいなあ。




テーマ: - ジャンル:車・バイク

  1. 2013/08/24(土) 03:19:56|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

道雲

Author:道雲
山の緑が大好きな男です。

千葉の田舎で暮らしています。
バイクが相棒の放浪癖。
身も心も地表を漂っています。

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